鼻の角栓
2019/12/5修正して更新
いちご鼻の原因
いちご鼻は、鼻の毛穴に皮脂と古い角質が詰まり酸化、いちごのブツブツのように見える鼻のことをいいます。
このブツブツは、角栓と呼ばれています。
時々、鼻の黒いブツブツが角栓ではなく「剃毛などによって太い産毛が黒くなっている状態」が原因の場合がありますが、この場合には「産毛」を毛抜きなどで抜くと肌ダメージの原因となるためレーザー脱毛が有効です。
@鼻の毛穴に皮脂と古い角質が詰まる
A白の角栓発生
B角栓が酸化(黒の角栓発生)
Cいちご鼻発生
他にも原因はありますが、上記のサイクルで主に「いちご鼻」が発生します。
また、加齢にともない肌のターンオーバーが遅くなるため、「古い角質」が肌に残ったり・剥がれにくくなるため30代からの発生が多くなるのです。
いちご鼻の対策
良くやりがちなことは、「毛抜き・指などで引っこ抜く」こと。これをやると毛穴が大きく開くため、肌の若返りサイクルが乱れバリア機能も低下してしまいます。
毛穴専用パックシートは、毛穴の奥の汚れ除去ができないデメリットと長く使うと毛穴が大きく開いてしまうため使用しないようにして下さい。
オイルクレンジングは洗浄力が高いので、使用中の方も多いことと思いますが、乾燥しやすくなったり乳化してないと毛穴が黒く目立つ原因となるためやめるべきです。
また、メイク落とし忘れ・ファンデーションの厚塗りは、毛穴を塞ぎ角栓発生の原因になるため、帰宅後にクレンジング・洗顔をして化粧やほこりや皮脂を落とすことが重要です。
対策1⇒正しい洗顔方法
1.ホットタオルで毛穴を開く
2.泡立てネット使用
3.泡で毛穴を洗う
4.開いた毛穴を閉じるため、鼻が冷たいと感じる位の水でパシャパシャし引き締めます。
2・3は下記の動画で確認下さい。
【正しい洗顔】
対策2⇒保湿方法
洗顔後は、ターンオーバーを整えるため保湿
いちご鼻の主原因は、乾燥肌・毛穴に詰まった老廃物の酸化・代謝低下による、毛穴の黒ズミ・毛穴の開き・皮脂分泌過剰。
乾燥肌になると毛穴が開きっぱなしになる。
洗顔後、顔に水分がまだ残っているうちに保湿すると皮脂分泌抑制・毛穴を閉じるのに効果があります。
化粧水を塗布する場合には、保湿を強化するために「セラミド配合」の化粧水が有効です。
セラミドは、外的刺激から肌を守る保湿成分でバリア機能改善・角質の乱れ改善に効果があります。
酸素と化学反応を起こし体内でビタミンCに変化するビタミンC誘導体は、美容皮膚科などの医療機関で使用されている外用薬です。
ビタミンC誘導体はビタミンCと比較すると浸透しやすいメリットがあります。
ビタミンCは、アクネ菌除去作用・しみ防止・美白作用があります。
毛穴の開きを引き締める収れん成分は、「対策1⇒正しい洗顔方法」の4を正しく実行していれば必要ないと思います。
対策3⇒いちご鼻の触りすぎはダメ
触りすぎは、毛穴が固くなったり肌を傷つけ、黒ズミの原因になってしまいます。
ブツブツのように見える鼻の角栓は、1日1回や1日2回のケアで改善するものではありません。
しっかり治すには毎日継続することが必要になります。
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病院のいちご鼻治療
美容皮膚科・皮膚科が主な診療科となる、いちご鼻治療は、内服薬・外用薬は保険適用で治療可能ですが、レーザー治療などの場合は保険は適用されませんので注意が必要です。
ケミカルピーリング
毛穴の汚れ・古い角質を溶かして治療する方法、保険適用外治療です。
レーザー治療
いちご鼻の原因の角栓を小さくしたり、鼻の毛穴を小さくする治療方法、保険適用外治療です。
イオン導入
赤み・黒ずみを抑制するために、電流で高濃度ビタミンを肌に浸透させる治療法、保険適用外治療です。