胸元ニキビ
2020/9/1修正して更新
胸ニキビの原因
内的要因
胸は、汗や皮脂の分泌が活発で溜まりやすい箇所です。
Tゾーンや背中にニキビができやすいのと同様に、胸もニキビのできやすい部分です。
特に夏場は、たくさん汗をかくために汚れたままで過ごしがちです、そのために毛穴が汚れたままになっています。
毛穴に汚れがついたままでは、アクネ菌の温床となってしまいます。
また、胸ニキビは大人になってから見られるケースが多いことから、思春期ニキビの主原因である「ホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌」は、それほど大きな要因とは考えられていません。
外的要因
汗の染みついた下着や衣類による刺激も、胸ニキビの主原因と考えられています。
特に、ナイロンなどの化学繊維でできた衣類や強く締めつける下着は、通気性が悪く肌への刺激も大きいのです。
胸ニキビを改善するケア
20代を過ぎてから発症しやすい胸ニキビの原因として、皮脂や過剰な油分が原因ではなく、ホルモンバランスが崩れたことによる肌の角質肥厚があげられます。
角質が厚くなることによって、毛穴が塞がれ皮脂が詰まりアクネ菌の炎症が起こります。
胸ニキビは下着や衣類から刺激を受けるために、炎症が悪化しやすい傾向にあります。
かきこわすと症状は急速に悪化するので要注意です。
胸ニキビを予防するケア
デコルテと胸ニキビは、ストレスなどで肌の免疫力が弱まったときに悪化します。
胸ニキビを予防するには、角質ケアと共に表皮を清潔に保ち、免疫力を維持することが大切です。
ニキビができやすいときは、化繊素材の下着や衣類はできるだけ避けて、汗を吸収しやすい綿素材を選ぶようにしましょう。
衣類は低刺激洗剤で洗うとベター。
また、入浴後に洗い残しの石鹸が体に付着していると、毛穴が詰まる原因になるので、シャンプーやリンス、ボディソープはしっかり流すようにします。
毛穴が詰まる原因として肌に付着したシャンプーがよく指摘されています。
洗髪したときに、シャンプーのお湯は肌を流れていきます。
このお湯が毛穴詰まりの原因になるのです。
体を洗うときには、シャンプーから始めて次にボディソープを使うようにすると、全身に石鹸を残さずに体を清潔にすることが出来ます。
マラセチア菌
背中ニキビの発生原因の一つであるマラセチア菌は、痒みがある特徴がありますが、胸・頭皮でも発症する可能性があります。
ホームケアで効果が見られない場合には、マラセチア菌である可能性が高いので専門医(皮膚科)を受診して下さい。
マラセチア菌はカビの部類ですが、頭皮で発生すると脱毛の原因になります。
胸ニキビ有効成分含有ランキング
定期解約⇒3回継続後
逆さ噴射可能で手入れしにくい部位も使用OK
背中・デコルテ
成分名 | 使用状況 |
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マラセチア菌対策 | グリチルリチン酸・イソプロピルメチル |
アクネ菌対策 | グリチルリチン酸・イソプロピルメチル |
ホルモンバランス対策 | ヒオウギエキス・セイヨウノコギリソウ |
美白成分 | 5種配合(ビタミンC誘導体含む) |
保湿成分 | 13種配合 |
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胸・背中・デコルテ・顔・首・二の腕・お尻・ヒジ
成分名 | 使用状況 |
---|---|
マラセチア菌対策 | グリチルリチン酸 |
アクネ菌対策 | グリチルリチン酸 |
ホルモンバランス対策 | × |
美白成分 | プラセンタエキス |
保湿成分 | 3種配合 |
定期解約⇒4回継続後
背中・デコルテ・顔・首元・腕
成分名 | 使用状況 |
---|---|
マラセチア菌対策 | グリチルリチン酸 |
アクネ菌対策 | グリチルリチン酸 |
ホルモンバランス対策 | × |
美白成分 | プラセンタエキス含む3種 |
保湿成分 | アクシアトリプルヒアルロン酸 |